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1990年、アイルトン・セナに2度目のワールドチャンピオンをもたらした一台。最強といわれたRA100Eと呼ばれるHONDA V10エンジンを搭載して、そのパワーを至るところで発揮しました。
このマシンの大きな特徴といえば、ディフューザーでしょう。「バッドマン・ディフューザー」と呼ばれた5連のトンネル状のそれは、車体下部の空気を効率的に排出することによって、リアのダウンフォースを高めようという寸法でした。
しかし、僕はこのクルマに対しては苦い体験も持っています。これが、いま思えばちょっとした笑いのネタになるのですが、1990年、小学4年ずすが観た鈴鹿でありました。「親から子へ!」とはよく言いますが、バカは遺伝致します(笑)。だって、木曜日に鈴鹿に向けて出発するために、学校ズル休みを強いられ た僕のために、うちの親、学校に「ずす病欠、しかも、医者には2〜3日の絶対安静と言われている!」との電話を入れたんだもん(爆)。親も親です(笑)。
んで、日曜日の決勝!チャンピオンを争っていた、我が師とするセナ様と、それを追うプロストというドライバーがフロントロー(スタート位置が、先頭と二番手という番手)に並んでのスタートとなりました。
…んで、ここからが凄い!…というか笑えます!…僕達が陣取っていたのは「ヘアピン」というエリアだったのですが、ここはちょうどサーキットの中程の位置だったのです。
そ して、スタートが切られました!んで、先ほどに申し上げましたように、サーキットの中程の位置にある「ヘアピン」というエリアで観戦していた僕は、「セナ とプロスト、どっちが前でここに差し掛かるか??」と思って観ていたのですが、いざ、目の前に先頭のマシンがやって来ると、それは僕の意図していたマシン では無かった!
?????と思っていたら場内放送。「セナとプロストが1コーナーで絡んでリタイアです!」と いうやつ。さすがに少年ずすはキレました。小学4年生。節度とかいうモノは未だにですが(笑)持ち合わせてない。キレまくりました。近くにいたおっさんと かおねーさんとかもキレまくってました!「カネ返せー!」とか言っていたおっさんも居た気がします。
