躁病



躁病とは?

人間誰しも必ずウキウキした気持ちよい気分になることがありますが、大抵それは一時的に現れる感情であって、そう長続きはしないものです。

しかし、簡単に言えば、こういった気分の高揚状態が長期間続いた場合、それが「躁病」であるケースが多いと思われます。それはオーバーワークなどでストレスが溜まってしまった場合などに、脳内の神経伝達物質のバランスが異常をきたし、出現するケースが多いようです。

躁病がエスカレートしていくと、恐れるものも何もなくなり、自己中心的になることが多く、話をしていても一方的になってしまって他人とのコミュニケーションがうまく取れなくなったり、何かせずにはいられなくなったり、大金を使いたくなったり、不眠になってしまったり…等々いろいろと社会生活を送る上にとって不利益となる、こういった症状が出現してきます。

その治療としては「リーマス」という気分安定薬がよく使われますが、薬物療法だけで治るとは限りません。患者の周囲の人々が注意することは、患者の話をよく聞いてあげて、決して患者に対して否定的な態度をとったりして刺激するようなことをしてはならないということ。これが一番大切であると私は考えます。

また、躁病の場合は入院治療が望ましいのであると私の元・担当医師に言われた覚えがあります。鬱だけであったら自殺だけに気を付ければ良いそうなのですが、躁病の場合は「万引き」「飲酒運転」などなど犯罪行為を始めとして、前述しましたように「大金を使いたくなったりする症状」などを起こしやすく、社会生活が困難を極める恐れがあるというのがその理由でした。

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