簡単Windows Mac化メソッド。


Windowsを使っていると、画面などのデザインがとても格好悪く思える方もいらっしゃると思います。デフォルトの「草原」のままで使っている方の方がむしろ少ない??といった感じを受けます。私はMac使いだったのですが、時代の要請に従ってWindowsに乗り換えたという経歴があります。 やっぱりMacの方が画面のデザイン、機能などはWindowsよりは数段上だと思われます。ということで今回は起動画面、パスワード認証画面、そしてデスクトップを簡単にMac調にしてみたいと思います。

2005年4月20日初版リリース
2005年7月11日改訂版リリース
2005年12月26日改訂第2版リリース
2007年4月7日 改訂第3版リリース
2008年8月7日改訂第4版リリース
2009年1月2日改訂第5版リリース

ただし、windows XP service pack 3と、windows Vistaではうまく動作しないことが分かりました。これらの環境の方は、この方法は実践しない方が賢明です。

1.使うツールの紹介です。

ここでは以下のソフトのお力をお借りするという前提でお話を進めていきますね。両者とも海外ソフトですが、フリーソフトですし、その信頼性は私の「人体実験」で証明してありますから、ご安心下され!

FlyakiteOSX v3.0
ObjectDock
実はたったこれだけだったりします。

2.ツールの入手

FlyakiteOSX v3.0はこちらから。Inquiring Minds Wanna Know!様サイト。
英語サイトですが、大して難しくはありません。DOWNLOADに入ってダウンロード。Normal EditionでOKです。

ObjectDockはこちらから。 StarDock様サイト 
こちらもまた英語サイトですがこれも簡単な英語なので特に迷うこともなくダウンロード出来るでしょう。フリー版と有料版があります。フリー版で充分使えますが…まあ、そのあたりはお好みでどうぞ。とにもかくにもダウンロードして下さい。

3.FlyakiteOSXのインストール

まずは FlyakiteOSXをインストールしてみましょう。ゲットしたファイルを解凍して、それで出来たアイコンをダブルクリックですね。

するとこんな画面が。要は、これ「これからインストールを始めますよ」と言っている画面なだけです。ここでは全く特に問題ないので「NEXT」を選択。

次はライセンス契約書の画面が出ます。よくお読みになって、同意できた方は「I accept the terms in the License Agreement(日本語で言う「このライセンス契約書に同意します」)」 ってな感じの記述ですねにチェックを入れて「次へ」を選択してください。

次はこんな画面。特に問題ないので「Next」をクリック。でも、アイコンやGUIのデザインはあくまでもアップル社によるものであることくらいはアタマに入れておいた方が良いでしょうね。

途中のライセンス事項などをしっかり読んで進んでいくといくと上のような画面になります。まずは画像の通りにチェックを入れてください。まだ「Install」をクリックしてはダメですよ〜!

んで、先ほどの画面の続きです。ここで、Skinsの隣の+(プラス)マークをクリックします。そして、表示されたメニュー内のトップ、即ち「Tiger Visual Style」にだけ、チェックを入れて下さい。それが済みましたらいよいよお待ちかねの「Install」ボタンをクリックして下さいね。

※何で?と思われた方向けに書きますと、この「Tiger Visual Style」以外のスキンをインストールしてしまうと、不具合が出るケースが非常に多くなるんです。これは私自身が自らマシンで証明致しました(笑)。

「Install」ボタンをクリック致しますと、ファイルのコピーが始まります。この間は「Completed」が表示されるまで絶対、赤子泣くとも、PCをいじったりしないで下さいね。そして、画像のように「Completed」が表示されたら「Next」をクリックして先に進みます。

すると、このような画面になります。これは再起動を促す画面です。もう迷わずに「Finish」をクリックしてやって下さい。

そして、再起動すると…起動画面から「Macテイスト」、堪能出来ます。お楽しみに…でもまだちょっとだけ仕上げの作業が残ってるんですよね(笑)。

無事にインストールに成功して「Macテイスト」になったものの、どうもアイコンの下に表示される文字のフォントが気に入らない…という方は以下の作業を行って下さい。


デスクトップの何にもない場所で右クリックをして、画面の通り、「プロパティ」を出します。

それによって出た「画面のプロパティ」で、特に「フォント サイズ」というところに着目して下さい。環境にもよりますが、ここをご覧の通りに「Tahoma」に変更すると、よい結果が得られるかも知れません。

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4.ObjectDockのインストール

さて、次はObjectDockのインストールです。デスクトップにアイコンがだらだらと並んで汚くなることも未然に防げるし、わざわざスタートメニューまで行って、そこからアプリを起動するという手間が省けるという優れものソフトです。先程ダウンロードしたファイルはありますか?ダブルクリックで以下のような画面が出ます。


↑特に問題ありません「実行」をクリック。


ライセンス規約が出てきます。問題ないならば「I Agree」にチェックを入れて「NEXT」へ。


次はインストール場所を聞いてきます。デフォルトで特に問題ないでしょう。
「Next」をクリック。いよいよインストールが始まります。


インストール終了後、この画面が出ます。FinishをクリックすればOKです。


無事にObjectDockは起動できましたか?
そして、最終設定をします。Dock内の「Configure Dock」をクリックしてください。


最後の最後の仕上げ。「ドッグサイズ」をお好みに調整して、「拡大サイズ(Magnified Size)」(マウスが上がったときにアイコンが大きくなりますが、その大きさの設定です。)もお好みで。画像のような設定で、結構使い心地がよいです。Lord Object Dock on startupには必ずチェックを入れてください。

その他も簡単な英語ですのでお好きにカスタマイズしてみて下さい。

あとは、Dock内に、ここから起動したいお好みのアプリのexeファイルやショートカットをぶち込みます。

そうするとデスクトップはこんな感じにスッキリしますぜ!!これでコンプリート!!(だと思う…)

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